カナダで開催中のFIFA女子ワールドカップはグループステージが終了し、ベスト16が出揃った。 グループFでは首位フランス、2位イングランド、そして3位コロンビアも決勝ラウンド進出を決めている。
#COL cae por la mínima frente a #ENG (2-1) rumbo a octavos: http://t.co/V37LMQh6OW #FIFAWWC pic.twitter.com/UGU4w39jDO
— FIFA.com en español (@fifacom_es) 2015, 6月 17
そんななか、グループステージの最終戦イングランド対コロンビア戦でのプレーが話題になっている。
魅惑の足裏テクニックを披露し、鮮やかな突破を見せたのはコロンビアのFW、レディ・アンドラーデ。相手を誘っておいて、足を出してきたところをダブルタッチで抜き去る芸当はお見事!
グループステージのフランス戦ではチームをW杯初勝利に導くゴールも決めたアンドラーデは23歳。このイングランド戦でもゴールを決めており、今大会でインパクトあるプレーを披露しているようだ。
ちなみに、アンドラーデは2012年のロンドン五輪でアメリカ代表FWアビー・ワンバックの顔面をパンチしたとして2試合出場停止になったことがある。そして、奇しくもコロンビアがベスト8入りをかけて対戦する相手はアメリカに決まっている。