6月18日、『L'Equipe』は「元フランス代表FWジブリル・シセは、レユニオン1部リーグのサン・ピエロワーズと5試合の契約を結んだ」と報じた。

ジブリル・シセは1981年生まれの33歳。強靱なフィジカルとスピードを武器に若くしてオセールで大きな活躍を見せ、その後リヴァプールへと移籍したことで知られるフランス代表ストライカーである。

2004年のブラックバーン戦、そして2006年の中国との親善試合で脛が半ばからポキッと折れる酷い怪我を負いながらも復活を果たし、マルセイユやパナシナイコス、ラツィオ、QPRなどでプレーしてきた。

しかし今季はバスティアで出場機会が無い状況が続き、本人も現役引退するかどうかを迷っていると話すなど、難しい状況となっていた。

そして今回、シセは自身のSNSでレユニオンのサン・ピエロワーズと短期間の契約を結んだことを発表。非常に意外な場所でプレーをすることを選択した。

レユニオンはインド洋上に浮かぶ東京都より少し大きいくらいの離島で、フランスの海外県の一つ。サッカーではギヨーム・オアロー(ヤングボーイズ)やディミトリ・パイェット(マルセイユ)の生まれ故郷であることで知られる。

JSサン・ピエロワーズはレユニオンリーグを16回制した歴史を持っている古豪だが、このところはサン・ポロワーズやサン・ルイシェンヌ、スタッド・タンポネーズなどに押されており、6年間タイトルから遠ざかっている。

【厳選Qoly】パリ五輪直前!すでにプロで“違い”を見せている2028年「ロス五輪世代」の日本人5名