元フランス代表FW、ジブリル・シセは将来的なMLS行きの可能性を認めた。

シセは33歳となった現在バスティアでプレーしている。キャリアの終盤を迎えつつあるが、アメリカやカナダで現役を続ける可能性を検討しているようだ。『France Football』に対して以下のように語っている。

ジブリル・シセ
(バスティア所属、元フランス代表)

「プレーできる間はそれを楽しみたいし、自分の経験が若手や年上の選手たちに貢献できればいいな。自分は幸せさ」

「複数のクラブがまだ自分のことを検討しているよ。アメリカからのオファーがいっぱいあるね。インドもそうだ。ポーランドからは2、3個の話しがある。ちょっとわくわくするよね。アメリカもクールだね」

シセはこれまで多くのクラブを渡り歩いてきた。オセールでプロキャリアをスタートし、リヴァプール、マルセイユ、サンダーランド、パナシナイコス、ラツィオ、QPR、アル・ガラファ、クバン・クラスノダール、そしてバスティア。既に10クラブである。

奇抜なファッションなどで様々な話題を提供してきてくれたが、キャリア通算で200ゴール以上を奪ってきたストライカー。今後のキャリアを暖かく見守りたいものだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい