6月17日に開幕を迎えたUEFA U-21選手権。欧州各国から優秀な選手が集まる大会で、8チームしか出られない非常に厳しいレギュレーションであることでも知られる。
そんなスターへの登竜門とも言える大会で好成績を残した選手達は、その後どうなったのか? 調べてみよう。
今回は1998年大会で史上2度目の優勝を飾ったスペイン代表のメンバーをチェック! さすがにもう17年前と言うことで現在39~40歳。ほとんどが引退しているわけだが、2人だけ現役の選手が存在する。さて、それは誰でしょう?
GK:フランセスク・アルナウ
Born #OnThisDay in 1975, Francesc Arnau. Made 24 Liga appearances for the club from 1996-01. pic.twitter.com/lAIF8QXQ1U
— Barça OTD (@barcaotd) 2015, 5月 23
当時所属:バルセロナ
現所属:引退
この大会ではGKながらMVPを獲得するなど大きな活躍をした。
バルセロナの下部組織で育成され、トップチームでも32試合に出場した経験を持っているゴールキーパー。5シーズン所属したものの、レギュラーを獲得することは出来なかった。
その後2001年にマラガへと移籍し、2011年まで10シーズンに渡って所属。引退後もそこでユースのコーチになっている。
GK:エステバン
Las lágrimas de Esteban
http://t.co/JZ6F5yLDtI pic.twitter.com/hxbE9wJxYe
— Real Oviedo VAVEL (@Oviedo_VAVEL) 2015, 6月 8
当時所属:オビエド
現所属:オビエド
このチームで2名いる現役選手の一人。オビエドで若くして台頭し、その後アトレティコ・マドリー、セビージャ、セルタ、アルメリアと渡り歩き、長くリーガ・エスパニョーラでプレーし続けてきた。フル代表にも5回招集されているが、出場はしていない。
昨年12年ぶりに古巣オビエドへと復帰。39歳ながらもレギュラーとしてシーズンを通してゴールマウスを守り、セグンダB優勝に貢献した。