リヴァプールとの契約が発表された23歳のブラジル代表MFロベルト・フィルミーノ

2011年1月にフィゲイレンセからホッフェンハイムへと移籍すると、ブンデスリーガの舞台で類稀なるアタッキングセンスを発揮。今季は7ゴール、2013-14シーズンはリーグ4位タイとなる16ゴールを叩き出している。

得点力だけでなく、チャンスメイクにも非凡なものがあり、『Opta』がこんなデータを提示している。

フィルミーノはここ2シーズンで21アシストを記録。これは欧州5大リーグでプレーするブラジル人選手においてトップだという。

また、こんなデータもあるという。

(ブンデス)デビューした2011年2月以降、フィルミーノは62ゴールに絡んでおり、これも欧州5大リーグでプレーするブラジル人選手においてトップだという。

バルセロナ加入後2シーズンですでに50ゴール以上を叩き出しているネイマール以上だというのは驚きだが、もしかするとリーグに限った数値かもしれない。

データ面では、欧州でプレーするブラジル人選手においてトップの数値をマークしているというフィルミーノ。イングランドでどのようなプレーを見せるのか大きな注目が集まりそうだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」