夏の移籍ウィンドウが開放され、多くの選手が移籍や契約更新を決めている。序盤戦の主役はユヴェントスとリヴァプールであろうか。両クラブは積極的な補強を展開しており、次々と選手の獲得に成功している。

多くのビッグネームに移籍の噂が流れているが、『Caughtoffiside』が成立しうる大型移籍の可能性として10人の選手をピックアップしている。報じられている現状をふまえながらご紹介したい。

バスティアン・シュヴァインシュタイガー

国籍:ドイツ
所属:バイエルン
噂される移籍先:マンチェスター・ユナイテッド

ドイツ代表のマエストロは”例年通り”マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が騒がれている。30歳という年齢やルイス・ファン・ハールとの関係性から可能性は若干高まっているが、それでも可能性は低いのではないだろうか。

ロベルト・フィルミーノ

国籍:ブラジル
所属:ホッフェンハイム
噂される移籍先:マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシー

コパ・アメリカにブラジル代表として参戦中のフィルミーノ。”NEWカカ”として注目を集める逸材には多くのビッグクラブが熱い視線を注いでいる。コパ・アメリカは彼にとって見本市。セレソンでの活躍次第でホッフェンハイムを納得させる金額を出すクラブが出現するだろう。