7月3日、『FourFourTwo』は「セントラルコースト・マリナーズに所属している元オーストラリア代表DFエディ・ボスナーは、今季終了後に現役を引退することは考えていない」と報じた。
オーストラリア国立スポーツ研究所を経て、Aリーグの前身に当たるNSLでデビューを果たした後、ディナモ・ザグレブやシュトゥルム・グラーツ、エヴァートン、リエカ、ヘラクレスなど多くの国でプレーしてきたボスナー。
その後ジェフ千葉、清水エスパルス、水原三星、広州富力と東アジアの各国も経験し、昨年オランダに去ったトレント・サインズバリーの後釜としてセントラルコースト・マリナーズに入団した。
年齢は既に35歳となったが、ボスナーはまだ最終ラインの要として活躍を続けており、現役引退は考えてはいないようだ。
エディ・ボスナー
(セントラルコースト・マリナーズDF)
「まあ、今に分かるよ。僕はあまり先を考えてはいないんだ。真面目に言えば、我々は今季の最初の10試合をうまくやるために集中しなければいけないんだ。セントラルコースト・マリナーズにとって重要な年だからね。
僕の選手生活が進んでいる限りは、選択はしない。いつだって終わることはできるからね。しかし、自分の感覚、クロアチアでトレーニングした感覚で言えば、僕は全く元気だよ。
(7月末に始まるFFAカップではウェリントンとホームで対戦する)
ホームで戦えることは嬉しいね。シーズン最初の試合で勝てるというのは素晴らしい。ウェリントンに行かなくても良いというのは運が良いね。
新しいシーズンはどんなスター選手でもゼロからスタートだ。僕は試合を楽しみにしている。最初の試合だから、お互いにとって鈍った試合にはなると思うけどね」