今年初旬にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、ブラジルのインテルナシオナウへと移籍したMFアンデルソン。
新天地デビュー戦でPKを失敗したり、酸素不足で前半35分で交代になったり、母国復帰後もあまりツキに恵まれていない。
そのアンデルソンがやってしまったようだ。全国選手権第11節、アトレチコ・ミネイロ戦の後半に…。
副審に対し激しい口調で何かを言ったアンデルソンに対し、ハファエウ主審は一発レッドカードを提示。時間差でこれに気付いたアンデルソンはびっくり仰天、驚きを隠せない様子であった。
この退場はアトレチコ・ミネイロが先制した直後のことで、数的不利となったインテルナシオナウは結局1-3で敗戦。コパ・リベルタドーレスでは準決勝に進んでいるインテルナシオナウだが、リーグでは現在14位と低迷している。
試合後、アンデルソンは退場について謝罪すると述べたという。
(直前のシーンで)僕はDFに触れていなかった。イラッとした瞬間だった。僕は罵ってしまい、彼は聞いていた。そして退場になった。謝罪しなければならない。