7月8日、イタリア・セリエAのACミランは「フランス代表DFフィリップ・メクセスとの契約を1年延長した」と公式発表した。

フィリップ・メクセスは1982年生まれの33歳。オセール、ローマでプレーした後、2011年にACミランに加入し、4シーズンで公式戦99試合に出場した。

昨季限りで契約は満了となったもの、ミラン側が給与の削減を要求したこともあって交渉が長引き、フリーエージェントの状態となっていた。

一時は報道でアレッシオ・ロマニョーリを獲得してメクセスとの契約は更新しないのではないかと推測もされており、交渉の行方が注目されていた。

問題となっていた給与面の条件がどのようになったかについては詳しく報告されていないものの、とにかく2016年夏まではメクセスがミランに残留することが決定している。

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