リオネル・メッシやネイマール、ルイス・スアレスといった前線の選手の破壊力が注目されるバルセロナ。
2014-15シーズン、3人で122ゴールをあげたその実績は疑うまでもなく、彼らの存在なくして三冠達成はありえなかった。
しかし、ここ数シーズンのバルセロナの成功を語る上で、この選手の働きぶりも忘れるわけにはいかない。
Mascherano says possession is the way to control the game: http://t.co/V3bAZqgVb1 #FCBWorld #FCBFans pic.twitter.com/ucmRAw3Cih
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2015, 6月 26
アルゼンチン代表ハビエル・マスケラーノだ。
リーベル・プレートのユース出身のマスケラーノは、2004年に行われたアテネ五輪でその名を世界に轟かせる。その後はウェストハムやリヴァプールを経て、2010年にバルセロナへと移籍。
もともとは中盤の選手であるが、負傷者の続出やシステム変更によりセンターバックでプレーする機会が増え、現在では不動のDFとして活躍しチームの三冠に大きく貢献した。
そんなマスケラーノ最大の武器は、圧倒的なボール奪取能力である。最終ラインを高めに敷くバルセロナにおいて、1対1の能力が高いマスケラーノの存在はきわめて大きく幾度となくピンチを救ってきた。
今回は、守備で凄味を見せることができるマスケラーノの「ディフェンス面」だけをまとめた玄人好みの動画をご紹介しよう。
Fotón... vía @Emenderk pic.twitter.com/LISyy3X2zB
— Alejandro Ruesga (@AleRuesga) 2015, 5月 30
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