『O Jogo』は「元ブラジル代表FWジョナスは、ベンフィカとの契約を2年延長する可能性が高い」と報じた。

昨年夏にバレンシアとの契約を解除し、ベンフィカにフリーで加入したジョナス。スペイン時代とは違い2トップの一角として起用され、20得点をあげる活躍を見せた。


ベンフィカは今夏チームの総年俸を削減したいと考えているが、ジョナスは賃金の増加を求めており、中国の広州恒大に放出されるのではないかという噂もあった。

しかしジョナスはチームを離れることを拒否しており、給与についてもいくらかの妥協を行ったとのことで、代理人が契約更新に向けた話し合いを始めたことが報じられている。

その一方、『Record』や『A bola』は「ウルグアイ代表DFマキシ・ペレイラは、FCポルトからのオファーがあることを明かしている」と報じている。


FCポルトは今夏ブラジル代表DFダニーロをレアル・マドリーに売却しており、右サイドバックが手薄な状況になっているのも事実。

マキシ・ペレイラは「FCポルトというオプションがあり、まだ決めていない」と話しており、今のところ完全に不透明な状況となっている。

【次ページ】ベンフィカの別の動きは?