7月13日、『Getwestlondon』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、バルセロナのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスの獲得に近づいている」と報じた。

バルセロナの下部組織から昇格し、攻撃陣の中心選手として長く活躍してきたペドロであるが、昨季はルイス・スアレスの加入によって先発の機会が減少し、チームでの立場が悪化していた。

それでも今夏チームとの契約を5年延長するという選択を下したものの、バルセロナはトルコ代表FWアルダ・トゥランを獲得。この動きに対してペドロはチームを離れる意思を復活させているという。

これまでアーセナルやリヴァプールなど様々なクラブとの接触が噂されてきたものの、今回接近しているのはチェルシーであり、バルセロナは2200万ポンド(およそ42億円)での入札を受け入れる方針であるとのことだ。

チェルシーは昨年夏にもバルセロナからセスク・ファブレガスを獲得しており、その活躍もあってプレミアリーグの優勝を果たしている。


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