7月13日、『Inside』は「セビージャでスポーツディレクターを務めているモンチ氏は、『Onda Cero』の取材に対してチリ代表MFマウリシオ・イスラの獲得に動いていることを明言した」と報じた。

今夏もセビージャはアレイクス・ビダル(→バルセロナ)カルロス・バッカ(→ACミラン)と二名の選手を大きな額で売却することに成功。

その収益を利用してこれまでスティーヴン・エンゾンジ(←ストーク)、エフゲン・コノプリャンカ(←ドニプロ)、チーロ・インモービレ(←ボルシア・ドルトムント)などを獲得し、安くチームの強化を進めている。

敏腕として知られるモンチ氏は取材に対して以下のように話し、マウリシオ・イスラ(ユヴェントス)がオプションだと明言した。


モンチ
(セビージャSD)

「我々はしばらくの間チーロ・インモービレをチェックしていたよ。彼はうまくチームにフィットすると思うし、カルロス・バッカの大きな後釜となるはずだ。

我々は非常に満足している。夏のこの時点で、完成度は80%だ。

また、マウリシオ・イスラは右サイドバックの選択肢の一つだ。ただ、彼が唯一というわけではないけどね。我々は多くの名前をミックスして検討しているから」

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