ユヴェントスのストライカー、フェルナンド・ジョレンテの獲得競争はトッテナムが優位に立っているようだ。
今夏ユヴェントスはカルロス・テベスをボカ・ジュニオルスに放出したものの、その代わりにパウロ・ディバラ(←パレルモ)、マリオ・マンジュキッチ(←アトレティコ・マドリー)、そしてシモーネ・ザーザ(←サッスオーロ)と多くのストライカーを獲得。
昨季から出番がやや減少しているジョレンテの立場はかなり危うくなっており、チームを離れるのではないかという噂が根強く流れていた。
『Mirror』がイタリアからの情報として報じたところによれば、ジョレンテはトッテナム移籍に近づいているという。ジョレンテについてはリヴァプールへの移籍が噂されていたが、ロンドン行きが濃厚のようだ。
トッテナムとしてはジョレンテ獲得のために1000万ポンド(およそ19億円)を準備しているとのこと。