昨季は2005-06シーズン以来となる二桁順位(11位)に終わったエヴァートン。就任3年目を迎えるロベルト・マルティネス監督にとって、今季は勝負の年となりそうだ。

補強面では2013-14シーズンにローンで加入していたジェラール・デウロフェウをバルセロナから獲得したほか、ウィガン時代にマルティネス監督のもとで飛躍のきっかけを掴んだトム・クレヴァリーがマンチェスター・ユナイテッドからフリーで加入している。

エヴァートンとUmbroは今季、新ユニフォーム発表を子どもの「誕生」とかけたキャンペーンを展開中。アウェイもホーム同様、赤ちゃんに着せる形で13日にお披露目を行った。

Everton 2015-16 Umbro Away

エヴァートンの2015-16アウェイは昨季の黒から一転、白がベース。どちらかといえばシンプルだが、サイドと袖にグレーのボーダー柄を配したユニークなデザインとなっている。

背面の首元に入れられた「NSNO」は、ラテン語で『最善を尽くせば、道は開かれる』という意味を持つクラブのモットー、「Nil satis nisi optimum」の略。

パンツは黒を採用。中央のGKアウェイを含めモノトーン調の仕上がりだ。

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