昨季、就任1年目のルイス・エンリケ監督のもと、見事3冠を達成したバルセロナ。新シーズンに向けたトレーニングはすでにスタートしており、チームはアメリカのロサンゼルスに滞在。現地時間の21日にはインターナショナルチャンピオンズカップでロサンゼルス・ギャラクシーとの今季初戦に臨み、ルイス・スアレスとセルジ・ロベルトのゴールにより2-1で勝利している。
そんな彼らのLAでの練習風景をちょっと覗き見。
コパ・アメリカに出場したリオネル・メッシやネイマールなどが不在の中で行われているトレーニング。お馴染みのロンドに続いて映し出されたのは、4人ずつ赤・黄・ビブスなし(青)に分かれての8対4だ。
奪われた瞬間にボールを失ったチーム(4人)が守備と入れ替わる、練習メニューとしてはオーソドックスなもの。ただ、3冠王者バルセロナともなると技術はもちろん、切り替えの速さがハンパじゃない!
たびたび出てくるこの人は、アシスタントコーチのフアン・カルロス・ウンスエ。セルタ時代からルイス・エンリケ監督をサポートしている、いわゆる彼の“右腕”である。
.@kobebryant watching #FCBarcelona training session in Los Angeles #tourFCB https://t.co/M6xomZwnGp
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2015, 7月 20
なお、ロサンゼルスということで、サッカーとバルサが大好きなことで知られるNBAのスーパースター、コービー・ブライアントも例によって練習場を訪れている。