『Marca』は「レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、2020年までの契約延長に合意した」と報じた。

まだ正式に発表されてはいないものの、記事によれば既に接触は行われており、8月23日の開幕戦までに全てが決定するのではないかと推測されている。

今夏の移籍マーケットにおいて非常に大きな噂の一つとなったセルヒオ・ラモスの去就。

レアル・マドリーでの給与に不満を抱いていると言われていた彼は、最低でも1000万ユーロ(およそ13.6億円)以上の年俸を求めていると報じられており、クラブ側がそれを拒否しているという話だった。

そこに対してマンチェスター・ユナイテッドが接近しており、大きな額の入札を行って引き入れを狙っているとも伝えられ、ビッグディールが行われる可能性も示唆された。

しかし今回の記事によれば、既にセルヒオ・ラモスとレアル・マドリーの間での交渉はほぼ合意に達しているようだ。給与については選手側が900万ユーロ(およそ12.3億円)まで希望額を下げたとのことで、クラブもそれを了承しているとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介