CONMEBOL(南米サッカー連盟)、またはCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)のクラブチームとUEFA(欧州サッカー連盟)のクラブチームが対戦する親善大会「Copa EuroAmericana」。

3回目となる今年はデポルティボ・カリ(コロンビア)、バルセロナSC(エクアドル)、ペニャロール(ウルグアイ)、サン・ロレンソ(アルゼンチン)、エスパニョール(スペイン)、マラガ(スペイン)が参加している。

大会は南米で行われており、スコアレスとなったサン・ロレンソ対マラガ戦はPK戦で決着がつけられることになった。

そこでは、こんな場面もあった。マラガのMFフェルナンド・ティッソーネがキッカーに立ったのだが…。

ふわりとボールを浮かせるパネンカを狙ったティッソーネ。だが、相手GKホセ・デベッキに読み切られ、あえなくストップされてしまった。

しかも、20歳と若いデベッキはそんなボールは簡単に止められると言わんばかりに、胸でセーブ!親善試合だからこそできる芸当だろう。

なお、PK戦の結果サン・ロレンソが勝利を収めている。

ちなみに、ティッソーネはアルゼンチンのインデペンディエンテの下部組織出身者である。

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