34歳になった元スペイン代表FWダニエル・グイサはこの夏、スペイン3部カディスへ加入した。
Güiza está deseando ayudar al Cádiz CF a ascender a Segunda División.
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— Cádiz C.F. (@Cadiz_CF) 2015, 8月 1
このほど入団プレゼンテーションが行われたのだが、その様子が話題になっている。なんとカディスサポーターたちが「グイサ、死ね!」と合唱していたというのだ。
なぜこんなことになったのか…そこにはしかるべき理由があった。
スペイン紙『Marca』によれば、数年前にグイサのほうが「カディスのユニフォームを着てプレーすることは絶対ないだろう」と口にしたことがあったという。なんでも、グイサの出身地であるヘレスとカディスとの対立関係は地域内では有名なんだとか。
そういった関係もあってこんな発言をしていたようだが、月日が流れそのカディスへと入団することになったという顛末…。まさに口は災いの元である。
入団即ブーイングを浴びることになったグイサはまず謝罪から会見をスタートさせることになったそう。
「まず最初に謝りたい。バカなことをたくさん言ってしまった。(2部)昇格を勝ち取るために全てを捧げるつもりだ。エンブレムにキスしなければならないなら、そうするよ」