『Telegraph』は「チェルシーはイングランド代表DFジョン・ストーンズの獲得に向けて入札を行ったが、エヴァートンは値上げを求めている」と報じた。

今夏これまでにない苦しいスタートとなっているチェルシーは、ジョン・ストーンズの獲得に本腰を入れていると言われており、これまで2度の入札が行われたと伝えられている。

今回チェルシーは3000万ポンド(およそ58.1億円)という額で入札を行ったものの、エヴァートン側はストーンズを出来る限り残留させたいと考えており、4000万ポンド(およそ77.5億円)の価格を設定したとのことだ。

チェルシーは先日ガーナ代表DFアブドゥル・ラーマン・ババをアウクスブルクから2500万ユーロ(およそ33.9億円)で獲得しており、その支払いにはアブラモヴィッチオーナーが乗り気ではないとのことだが、モウリーニョ監督はそ投資はやむなしと考えているとも。

また、フアン・クアドラード、あるいはヴィクター・モーゼスの売却に成功すれば攻撃陣にも何らかの補強を行う予定があるとのことで、もしかしたらペドロ・ロドリゲスへの関心を復活させるのではないかとも伝えられている。

【次ページ】チェルシーの別の動きは?