1年ぶりにミランへの復帰が決まったマリオ・バロテッリ。

現地木曜日に発刊された『Gazetta dello Sport』において、失意に終ったプレミアリーグ再挑戦などについて語ったようだ。『ESPN』が伝えているその言葉の一部を抜粋で紹介する。

マリオ・バロテッリ(ミランFW)

「自分への非難は受け入れる。だが、(リヴァプールの監督ブレンダン・)ロジャーズの戦術もオレのキャラクターに合っていなかった。

オレは最初にいくつかの簡単なチャンスをミスした。それからは得点するチャンスはわずかしかなかった。バッドラックや怪我でね。滅茶苦茶だった。

だが、抗議は決してしなかった。監督の決断を受け入れたし、常にプロフェッショナルな振る舞いをした。

リヴァプールにおける、オレの態度やライフスタイルは全くもってノーマルなものだった。昨年はプライベートな生活においては何の問題もなかった」

期待に応えられなかったことについての批判は受け入れるとしながらも、戦術がフィットしなかったとも語ったというバロテッリ。他にも多くのことを語っており、もう25歳になるとして強い意気込みも口にしているようだ。

「オレは25歳だ、もうガキじゃない。これまであまりにも多くのチャンスを無駄にしてきた。前もって計画できないのが人生だ。予想外の何かが起きる時、それが人を変える」

おそらく誰もが予期していなかった1年でのミラン復帰。今度こそいい意味で期待を裏切って欲しいものである。

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