昨季のプレミア王者チェルシーは開幕2試合を終えて、1分1敗と勝ちがない。前年覇者が開幕2戦で勝ていないのは、2007-08シーズン以来のことだ。
また、ジョン・テリーが試合途中で交代となるのも、ジョゼ・モウリーニョ政権下では初ということでも注目を集めた。
Is Terry's #CFC place under threat?Mourinho is believed to have been concerned in pre-season:
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— BBC Sport (@BBCSport) 2015, 8月 17
モウリーニョはこの件について、カウンター対策のためにズマを入れただけで、テリーのことは完全に信頼している、との旨のコメントをしている。
そんななか、英紙『Daily Mail』では、監督と選手が衝突した6つのケースを取り上げていたので紹介する。なお、モウリーニョとテリーについては、記事の導入として使われているが、関係が険悪になったとは伝えられていない。また、衝突というより、ソリが合わなかったようなケースもある。
フアン・マタvsモウリーニョ
Chelsea boss Jose Mourinho: I’m pleased Juan Mata is doing well at Manchester United http://t.co/5uauWpiqIL pic.twitter.com/crfjRaDGpe
— Standard Sport (@standardsport) 2015, 4月 18
チェルシーの『Player of the season』だったマタだが、2013年にモウリーニョによって徐々に格下げされた。働きぶりが乏しいと受け取られたためだ。マタをベンチに置いたチェルシーはシーズン前半戦で5敗を喫した。その1月に、このスペイン人はマンチェスター・ユナイテッドへ売却された。