先週末に行われたブンデスリーガの第3節。

アリアンツ・アレーナでは好カード、バイエルン対レヴァークーゼンの試合が行われた。

昨シーズンにおける両者の対戦成績はバイエルン1勝、レヴァークーゼン1勝、DFBポカールでの準決勝は引き分け(PK戦でバイエルンが勝利)。レヴァークーゼンは即戦力クラスをこの夏に数名獲得しており、バイエルンを追う有力候補の一つである。

注目された強豪クラブ同士の直接対決は、バイエルンが3-0と勝利。レヴァークーゼンはミッドウィークにCLプレーオフのラツィオ戦を戦っており、やや疲労が残っている印象であった。

そんなこの試合でバイエルンがあげた先制点は、あの“パスマスター”が起点となっていた。

26分、この日センターバックとして先発出場したシャビ・アロンソがお得意のロングフィードで左サイドに展開。

ここに開幕から絶好調のドウグラス・コスタが走り込み、トラップと同時に爆発的な加速を見せ中で待っていたトーマス・ミュラーへ。圧倒的な“個”によるプレーが2つ続き、いとも簡単にバイエルンがゴールを奪った。

いくらドフリーであったとはいえ、50mクラスのフィードをこれだけ正確に蹴れるなんて…ドウグラス・コスタの加速力に目が行きがちだが、起点となったロングパスもワールドクラスのものであった。

なおこの試合でバイエルンは4バックでスタートしたのだが、その顔ぶれは右からフィリップ・ラーム、シャビ・アロンソ、ダビド・アラバ、フアン・ベルナト。センターバックを本職とする選手が一人もおらず、グアルディオラ監督の選手起用も話題になっていた(ベンチにはダンチが座っていた)。