ヨーロッパ各地で大きな関心事となっている難民問題。

つい先日、乾貴士が加入したスペイン1部リーグのエイバルも難民への支援についての発表を行った。

それによれば、今月19日にホームのムニシパル・デ・イプルーアで行われるアトレティコ・マドリー戦の売り上げ(?)の一部を、UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)に寄付することを決めたという。

チケット一枚ごと、もしくは入場者1人ごとに5ユーロ(662.9円)を寄付することになるようだ。イプルーアのキャパシティは6,300人ほどとそれほど大きなスタジアムではないが、何かをしようとするエイバルの誠意が伝わってくる。

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