ヨーロッパ各地で大きな関心事となっている難民問題。
つい先日、乾貴士が加入したスペイン1部リーグのエイバルも難民への支援についての発表を行った。
Declaración institucional de SD Eibar sobre la crisis de refugiados en Europa. http://t.co/ZeMceg04QN
— SD Eibar (@sdeibar) 2015, 9月 5
それによれば、今月19日にホームのムニシパル・デ・イプルーアで行われるアトレティコ・マドリー戦の売り上げ(?)の一部を、UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)に寄付することを決めたという。
チケット一枚ごと、もしくは入場者1人ごとに5ユーロ(662.9円)を寄付することになるようだ。イプルーアのキャパシティは6,300人ほどとそれほど大きなスタジアムではないが、何かをしようとするエイバルの誠意が伝わってくる。