欧州各地で行われているEURO2016予選。グループAでは、オランダが危機的状況に追い込まれている。

アウェイでのトルコ戦に0-3と完敗し、残り2試合となった時点でグループ4位に落ちてしまったのだ。すでに、チェコとアイスランドの上位2チームの本大会行きが決定。オランダは本戦出場の可能性がある3位の座を目指すことになるが、3位トルコとの直接対決は残っておらず自力突破の道は閉ざされている。

試合を終えて、ダニー・ブリント監督は「我々はおそらくトルコよりもチャンスがあった。自分自身の報いを受けることになった。ハーフタイム明け直後の(ジョージニオ・)ワイナルダムのヘッドはミスすべきでなかった」などとチャンスを生かせなかったことを嘆いていた。

実際、この試合ではメンフィス・デパイが左サイドから度々危険なクロスを供給していた。それをまとめた映像がこちら。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

相手を飛び込ませない巧みなステップから高精度のクロスを左右両足で入れていたデパイ。

49分にどフリーで合わせたもののヒットしなかったのが、ワイナルダムだと思われる。その直後にデパイはどうして…というような感じで立ち尽くしていた。オランダのポゼッションは6割を超えていたが、ゴールを割ることはできなかった。

自力突破がなくなり、トルコの結果次第となったオランダ。ブリント監督は「それが(トルコが躓くこと)起きることを願おう。彼らはグループの1位2位と戦うことになるんだ。当然、我々は自分たちの試合に勝たなくてはならない」と述べていた。

オランダは来月に予選最後の2連戦カザフスタン、チェコ戦が控えている。