レヴァークーゼンからトッテナムへの移籍が発表されたFWソン・フンミン。
先日行われた韓国代表戦では圧巻のハットトリックを記録し、今週末のプレミアリーグでトッテナムデビューが期待されている。
プレミアリーグの強豪クラブへの移籍ということでソン・フンミンの活躍には韓国のファンも楽しみにしているに違いないが、そんなソン・フンミンは韓国『中央日報』の取材に対し、ビッグディールが実現した今の心境などを語っている。
そしてその中ではトッテナムとの間で結ばれた契約内容の一部を明らかにしており、その内容が話題となっている。
ソン・フンミン(トッテナム)
「トッテナムの役員たちは私に、ここでは赤い車を購入することさえできないと言っていたよ」
「アーセナル相手に試合ができることにとても興奮している。プレーするどんな試合でもゴールしたい。私はFWなので、私の得点記録が私の価値を示す。
トッテナムはアグレッシブなサッカーをしている。私はそれがとても好きだ。
そして、前線から相手にプレッシャーをかけていきたい。ポチェッティーノの下で練習すれば、より良い選手になることができると思っている」
トッテナム側が購入を許さなかったという赤色の車。
赤はライバルチームであるアーセナルのクラブカラーであり、やはりそうしたところにまで配慮せねばならないようだ。
ちなみに、こうしたケースは他にあり、2006年にマンチェスター・シティは選手たちの食事にケチャップではなくブルーソース(チーズを使ったソース?)を用意したのだという。ケチャップの赤は、もちろんマンチェスター・ユナイテッドのクラブカラーである。
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