トーマス・トゥヘル新体制となったドルトムントが好調だ。ブンデスリーガ第4節でハノーファーを4-2で下し、これで開幕から負けなしの9連勝となった。

リーグ開幕4連勝で15得点無失点というのはクラブ史上最高のスタートになるという。また、ブンデス史上において、これ以上の記録を持っているのは1984年のボルシアMG(開幕4戦17得点)だけだそう。

とにかく、得点力がすごいことになっているドルトムント。今季9試合の結果を改めて振り返ってみる。

・EL予選3回戦 vs ヴォルフスベルガー(A)
→ 1-0 得点者:ヨナス・ホフマン

・EL予選3回戦 vs ヴォルフスベルガー(H)
→ 5-0 得点者:ロイス、オーバメヤング、ムヒタリャン×3

・DFBポカール1回戦 vs ケムニツァー(A)
→ 0-2 得点者:オーバメヤング、ムヒタリャン

・ブンデス1節 vs ボルシアMG(H)
→ 4-0 得点者:ロイス、オーバメヤング、ムヒタリャン×2

・ELプレーオフ vs オド(A)
→ 3-4 得点者:オーバメヤング×2、香川真司、ムヒタリャン

・ブンデス2節 vs インゴルシュタット(A)
→ 0-4 得点者:マティアス・ギンター、ロイス(PK)、香川真司、オーバメヤング

・ELプレーオフ vs オド(H)
→ 7-2 得点者:ムヒタリャン、ロイス×3、香川真司×2、イルカイ・ギュンド―アン

・ブンデス3節 vs ヘルタ(H)
→ 3-1 得点者:フメルス、オーバメヤング、アドリアン・ラモス

・ブンデス4節 vs ハノーファー(A)
→ 2-4 得点者:オーバメヤング(PK×2)、ムヒタリャン、オウンゴール

合計33得点!オウンゴールを加えると9試合で34得点を奪っていることになる。その内訳はこちら。

ムヒタリャン&オーバメヤング9得点、ロイス6得点、香川4得点、ホフマン&フメルス&ギュンドアン&ギンター&ラモスがそれぞれ1得点。

この33得点を一気に集めた映像があったので紹介する。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

まさに破壊的な攻撃力を見せているドルトムント。ミッドウィークに行われるELクラスノダール(ロシア)戦は果たして…。

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