9月19日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは、フランス代表MFディミトリ・パイェットのインタビューを掲載した。
今週末にマンチェスター・シティとのビッグマッチを控えているウェストハム・ユナイテッド。
今夏チームに加入し既にチームの中心となったディミトリ・パイェットが『West Ham TV』の取材に応え、敬愛するダビド・シルバと対戦できることに喜びを表した。
ディミトリ・パイェット
(ウェストハム・ユナイテッドMF)
「(ダビド・シルバについて)
彼は僕が賞賛を惜しまない選手だ。試合を管理していく手法、そして常にボールを持ってスペースを見つけ出していくプレーに。
彼には本当に特別な質のパスがある。インターナショナルマッチウィークにはスペイン代表の試合を見たが、ジョルディ・アルバに信じられないパスを出していたよ。
僕はいつも左足でプレーすることを夢見ていたよ。僕は右利きだけどね。彼は本当に僕が評価したいタイプの選手なんだ」
「(シティとの対戦については?)
もちろん、それは挑戦になる。彼らは首位に立っているんだ。我々はマンチェスター・シティの攻撃力を知っている。
リヴァプールやアーセナルのように、我々は勝利することを期待してはいない。しかし、だからこそ我々にプレッシャーはないだろう。自分たちの武器を持ち、何らかのトラブルを起こさせたいね」
「シティは過密日程の中にあるが)
彼らにとっても、我々にとっても、それは何も変化はもたらさないよ。彼らはプレミアリーグを戦い、さらに火曜日にはチャンピオンズリーグでユヴェントスと対戦していた。
確かに彼らは次の試合に向けて復活を期しているだろう。しかし同時に火曜日の試合での疲労が残っているかもしれない。そして、何かを起こせるかどうかはどちらにしろ我々次第だ」
「これはビッグゲームだ。プレーできることに興奮しているが、それはあくまで同じ勝ち点3だけが得られる試合でもある。
周りには多くの声が舞い踊ることになるが、結局のところ、この試合も他と同じ3ポイントなんだ」