0-1とリードしたスポルティング・ヒホン。追加点は、ハリロヴィッチの最後まで諦めないプレーから生まれた。

8分、タッチラインを割りそうなボールをハリロヴィッチがスライディングで拾うと、そこから中へとドリブル。

そして背後に走り込んだアルベルト・ロラにヒールパス!これが相手DFのギャップを生み、中で待っていたルーカスがロラからのボールにしっかり合わせて同点ゴールを奪った。

この後スポルティング・ヒホンは2失点を喫しデポルティーボに同点とされるのだが、貴重な勝ち越し点をもたらしたのも18歳の“神童”だった。

34分、ハリロヴィッチが右サイドから得意なドリブルで駆け上がり相手選手を引きつけると、左サイドでフリーになっていたアレックス・メネンデスへラストパス。これをメネンデスがしっかりと決め、2-3に。ハリロヴィッチはスポルティング・ヒホンに移籍後、これが初のアシストとなった。

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