アトレティコ復帰後2シーズン目を迎える、“エル・ニーニョ”ことフェルナンド・トーレス。
第3節のバルセロナ戦でシーズン初ゴールを奪いバルサキラーぶりをまたもや発揮したが、続く第4節のエイバル戦でも1ゴール1アシストと大活躍した。
ジャクソン・マルティネスとの交代で、後半スタートから出場したトーレス。0-0で迎えた62分、技ありアシストで先制点を演出する。
後方からのボールに反応したトーレス。自慢の脚力で相手DFの一歩前に出ると、周囲を確認。
そして、こちらも途中出場のアンヘル・コレアが中央から上がってくるのを見ると、ワンフェイク入れてパス!このパスに反応したアンヘル・コレアが冷静に相手をかわし、先制ゴールを決めた。
相手選手を惑わすため、一瞬パスの瞬間を遅らせたところに味のあったトーレスのプレー。最も輝いていたリヴァプール時代によく見られた形だ。