世界中が驚愕した、ロベルト・レヴァンドフスキによるわずか9分間での「5ゴールショー」。

Twitterのタイムラインはレヴァンドフスキに関する記録や情報が飛び交い、サッカーファンの間でもこの話題で持ちきりとなっていたのだが、その裏で行われたリーグアン第7節のギャンガン戦でズラタン・イブラヒモヴィッチが巧さを見せるゴールを決めていた。

2-0のリードで迎えた83分、アンヘル・ディ・マリアからペナルティエリア内に侵入してきたイブラヒモヴィッチへとパスが送られる。

しかし、このパスがややズレてしまいコントロールに失敗するかに思われたのだが、右足を大きく開いたズラタンはこれをしっかりキャッチしまるでボールが足元に吸い付いているかのようにトラップ。

そして間髪入れずにトーキックでシュートを狙い、これがファーサイドのネットに突き刺さりダメ押しとなる3点目が決まった。

トラップだけでも一級品なのだが、そのボールを即座にシュートに持っていくなんて…イブラヒモヴィッチの巧さが目立ったゴールだった。

ちなみに、この試合ではアンヘル・ディ・マリアにリーグアンでの初ゴールが生まれている。

イブラヒモヴィッチから放たれた強烈なシュートを相手GKが弾くと、このこぼれ球にしっかり詰めてゴールを奪った。

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