ジョゼ・モウリーニョ
(チェルシー監督)
「フットボールの基本的な部分は、セットプレーの守りだ。2失点目を喫したことは、選手を凍えさせるものだった。しかし、彼らは反応した。ポジティブな方向でね。
ジエゴ・コスタはポストを叩いた。イヴァノヴィッチにもチャンスがあった。受け入れがたい2つのミスは別にして、私が選手を批判するに値することはないと思う。
私は選手の誰かに、あるいはその他のものに指を指すつもりはない。素晴らしい試合を犠牲にしたのは二つのミスだ」
「(スタメンの選考については?)
混乱はしていない。これは選択肢を考えた決断だ。
チームが定期的に勝利を得ていない状況では、何かを替えなければならないというのは普通のことだ。
何らかの災害に遭遇したときなら、思い切った決断をすることはより容易になる。今日のようなプレーをして結果を得られなければ、それはより難しいことになるね。
結果というのは、それがイコール悪いプレーをしたと言うことを意味しない。ふたつの大きなミスを冒したことは、チームの守備が悪かったことを意味しない」
「(サウサンプトン戦に向けて?)
良い感触、満足感、自尊心。選手達はプレーするに当たってそれを必要としている。全てが上手くいかないときには、そのような感覚を持つことは難しい。とにかくトライしていこう。次の土曜日にもトライしていく」
モウリーニョ監督「2つのミスが試合を犠牲にした」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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