食べ物にまつわることで、チームから試合出場を拒否されてしまった選手がいたようだ。

『Bild』や『SPORT1』などの現地メディアによれば、珍しい“罰”を受けたのはヴェルダー・ブレーメンに所属する20歳のFWメルヴィン・ロレンツェン。

ロレンツェンはヴェルダー・ブレーメンⅡ(3部)でもプレーしているのだが、先週のRWエルフルト戦への遠征に加わることが許されなかったという。

その理由は、試合前におっきなバゲットを持参しているの(もしくは食べているところ?)が見つかってしまったからだそう。バゲットがどういったものなのかは、『Bild』の画像を見てもらえればイメージできるはず。

ブレーメンのマネージャーであるトーマス・アイヒンは「ヴェルダー(ブレーメン)では、食べ物についてのファクターは重要」と語り、この件について認めたとのこと。

別の情報では、チームバスに乗り込もうとしたロレンツェンの手にバゲットがあったことに気付いた監督が、乗車を許さなかったとも伝えられている。だとすると、出発寸前に急遽起きた出来事だったようだ。

よほどお腹が減っていたのだろうか…。少し可哀想な気もするが、もしかするとチームの内規に違反するような行為だったのかもしれない。

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