マンチェスター・シティはCL第2節でボルシア・メンヘングラートバッハ戦に2-1で勝利した。
後半20分までリードを許す苦しい展開だったが、マルティン・デミチェリスとセルヒオ・アグエロのゴールで辛くも逆転勝利を掴みとってみせた。
この試合では シティの守護神ジョー・ハートも相手のPKをストップするなどMVP級の存在感を見せた。
FT: @borussia 1-2 City!
What were you worried about?
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— Manchester City FC (@MCFC) 2015, 9月 30
そのハートはあわやアシストかという場面を自らのキックで演出するシーンもあった。
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相手のコーナーキックに飛び出したハート。パンチングは不十分だったが、相手のシュートをキャッチすると、すぐさま前線にフィード!
これが前線を走るアグエロのもとにピタリ。GKとの1vs1という絶好機を迎えるも、シュートはわずかに枠を逸れた。
その直後、アグエロを追走していた相手の8番マフムード・ダフードはゴールポストを手で叩き、感情を露わにしていた。自らの対応のまずさを悔いていたように見えるが、ボールのバウンドがかなり絶妙でもあった。そして、アグエロのコントロールもさすがであった。
この日のハートについては、ペジェグリーニ監督も素晴らしかったと讃えていたが、28歳の守護神はチームの出来に満足していなかったようだ。
「今日の僕らはよくなかった。(前後半の出来が)本当にばらばらだった。相手はよりチャンスをつくり、僕に仕事をさせた」
また、デ・ブライネから要注意だと警告されていたというメンヘングラートバッハを讃えつつ、それでも自分たちは勝利に値したとも述べていた。