10月2日、『Gazzetta dello Sport』は「ACミランは、かつて所属していた元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングに加え、元オランダ代表DFウルビー・エマヌエルソンも練習に参加する」と報じた。
先日報じられた通り、今夏シャルケ04からの退団が発表されたケヴィン=プリンス・ボアテング。契約はまだ残っているため、所属はシャルケのままであるが、既にチームには参加していない。
彼は10月1日からACミランの練習に参加することが決まり、ボアテング側は1月にミランへの復帰が可能だと考えていることも明らかにされている。
ただ、クラブ側はまだ契約を前提としたものではなく、コンディションなど様々な要素を鑑みた上で考慮するという方針であるそうだ。
そして今回はさらに2014年まで所属していたウルビー・エマヌエルソンも練習に参加することになるとのこと。
今夏アタランタを退団した後フリーになっている彼は、現在移籍先を探している状況にある。彼については1月での契約が考慮されている情報はないものの、もし良いパフォーマンスを見せれば当然検討されることになるだろう。