レアル・マドリーで10番を背負うハメス・ロドリゲスは、先月ペルーとの代表戦で左足の太ももを負傷したことで戦線離脱となった。

まだ実戦復帰を果たしていない状態にあるが、このほど発表されたコロンビア代表の招集メンバーには彼も含まれていた。ペルー、ウルグアイとのワールドカップ南米予選に向けて、26人の選手たちが選ばれている。

現地メディア『el tiempo』によれば、負傷のためDFパブロ・アルメロ(フラメンゴ)が選外となったほか、MFアベル・アギラル(トゥールーズ)も足首の負傷から復帰している最中のため外れたとのこと。

ハメスについては、マドリーのベニテス監督が太ももに痛みを感じているので、週末のマドリーダービーには出場しないだろうと述べている。この試合で復帰できるかもしれないという見込みがあったものの、同箇所を痛めたとも伝えられているようだ。

ハメスの再離脱?と代表招集が微妙に重なった可能性もあり、この後に再び動きがあるかもしれない。いずれにしても、続報を待ちたい。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら