今季からMLSのモントリオール・インパクトでプレーするディディエ・ドログバ。 37歳と言う年齢になったが、さすがというプレーを見せてくれている。
そして、直近のニューヨーク・レッドブルズ戦ではこんな出来事があった。
モントリオールがこの日2本目となるPKをとられた場面。ドログバはスポットに置かれたボールに近づき、相手キッカーのサーシャ・クリェスタンとやり合いに…。
結果、クリェスタンのPKはGKイヴァン・ブッシュにストップされ、ゴールならず!マインドゲームで相手を揺さぶったドログバはしてやったりといった感じで、不敵な笑みを見せていた。
なお、この場面では失敗したクリェスタンだが、この前にPKを1本決めており、後半にはドログバもPKを決めるという珍しい展開であった。そんな試合は2-1でレッドブルズが勝利している。
イースタン・カンファレンス首位のレッドブルズはプレーオフ進出がすでに決定。一方のモントリオールは進出圏内ぎりぎりの6位につけている。