昨季は憎らしいまでの強さを誇ったチェルシーが、開幕から不調に喘いでいる。
昨季は開幕からゴールを量産したFWジエゴ・コスタも本調子には至っていない。そんな彼だが、不調の責任は選手にあると述べたようだ。『guardian』が伝えている。
ジエゴ・コスタ(チェルシーFW)
「シーズン初めにはなっているだろうと思っていた調子になっていないことを僕らは分かっている。僕らは選手(自分)たちを責める必要がある。僕らは自信に満ちてオフから戻り、昨季みたいに戻れると考えていた。それから、チームはすでに悪い状況にあることに気付いたんだ」
「正直になるよ。おそらく数週間前、5週か6週間前の僕は快調じゃなかった。少なくともフィジカル的には。
僕は昨季のシーズン終わりに怪我をして、それからオフに入った。ダイエットをやめてしまったかもしれない。(オフから)戻った時、僕はなっているはずのものにはなっていなかった。ちょっとオーバーウェイトしていたんだ。それは試合に影響した。
利己的になって、監督のせいにすることもできる。だけど、僕はそうはしない。自分に100パーセント責任があるし、他の選手たちもそうさ。なので、今僕らにできることは、シーズン前に自分たちがいたレベルに戻るために一生懸命練習し、懸命に戦うことだ」