セオ・ウォルコット
(アーセナルFW)

「(怪我に苦しんだね?)

怪我は自分の成長を妨げたと思う。しかし、僕は今アーセナルでの調子の良さをイングランド代表に持ち込まなければいけない。

それは次のステージだ。僕はアーセナルのために更なるチャンスを得ている状態だし、それを上手く生かさなければならない状況にあるが、次はイングランド代表だ。

多くの選手にとって、大きなトーナメントで力を証明できる良いチャンスだ。そして、そのうちの一人が僕だ。そこには健全な競争がある。EUROを前にして良い兆候だと思うよ。

ベンチから送り出されることは素晴らしい選択肢だ。ただ、僕はやはり先発出場したい。

僕が求めていた場所に戻るまでに時間がかかってしまった。しかしおそらく、僕はその時よりも良い立場になれると思う。

自分をしっかり世話してきたからね。僕は強い。笑顔を浮かべながらプレーし、その毎分毎秒を楽しんでいる。

僕の仲間は、自分がやっている走りをよく見てくれているし、試合のやり方も分かってくれている。だから僕も彼らを助けられる」

「(イングランド代表の予選について)

このチームは、僕が入ったなかでは最高レベルのものの一つだし、あり得ないような仕事率を示している。

これは我々にとって良い兆候だ。とはいえ、今月の2試合でのプレーは厳しく見る必要がある。たるんでいる暇はないんだ。

もちろん予選を突破することができたというのは認識している。しかし、ヨーロッパ全体に我々の存在を知らしめることは重要なんだ」

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