リヴァプールの監督就任後、その一挙手一投足がメディアによって伝えられているユルゲン・クロップ。

そのお茶目な性格とユーモアある言動からファンからの評価も上々であり、日本でもその人気ぶりが見てとれる。

さて、そんなクロップ監督がリヴァプールの監督に就任してから1週間足らずが経過したわけだが、やはりソーシャルメディア上でも大きな話題となっているようだ。

こちらは、英国『Mail Online』が紹介したデータ。

「ある指導者がビッグクラブの監督に就任してから、その監督の名がTwitterでどれほど言及されたか」を比較するグラフであり、クロップ監督の名はこの1週間ほどで200万回以上使用されたのだという。

このデータでは同期間の他の監督の“話題度”も紹介されており、2013年にジョゼ・モウリーニョがチェルシーの監督に就任した際には170万回、また2014年にルイス・ファン・ハールがマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任した歳にはクロップのおよそ半数である100万回、それぞれの監督の名がTwitter上で確認されたのだという。

マヌエル・ペジェグリーニに関してはクロップのわずか7.5%にあたる15万回ほどであり、同紙は「ユルゲン・クロップのリヴァプール監督就任は、プレミアリーグの歴史において最もエキサイティングなもの?」とこのデータを紹介している。

ちなみに、前監督のブレンダン・ロジャーズが解任された現地時間4日、132ヵ国の中で最も多く「クロップ」という名前が呟かれた国はドイツであったよう。

また、ロジャーズ監督の退任を求める #RodgersOut というハッシュタグは、シーズンが始まってから57日しか経過していなかったにもかかわらず世界中で13万回使用されたのだという。

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