9月に入って以降、10試合で6得点を奪うなど絶好調のMFケヴィン・デ・ブライネ。
13日、ベルギー代表の一員としてEURO2016予選の最終節イスラエル戦に先発出場したのだが、ここでもまた見事なフリーキックを決めて見せた。
De Bruyne scores another free kick! What a player! @DeBruyneKev
pic.twitter.com/52Vj7Opq95
— City Vines (@City_Vines) 2015, 10月 13
Brilliant!
ボールは壁を超えたあたりで急激に落ち、相手GKの手前で大きく跳ねてゴールネットへと吸い込まれた。
デ・ブライネはこれでベルギー代表戦、2戦連続で直接フリーキックを決めたことになる。さらに、9月に入ってからの成績ゴール数を11試合7得点と伸ばし、調子の良さを示した。
デ・ブライネのゴールもありベルギーは3-1で勝利し、グループBを首位でフィニッシュした。
また、このイスラエル戦に勝利したことにより、ベルギーは来月発表されるFIFAランキングで史上初めて1位に躍り出ることが決定している。
Proud to be part of the @BelRedDevils. We are #No1! Tous en Franceee! #Euro2016
— Axel Witsel (@axelwitsel28) 2015, 10月 13
Great to be part of this #1 with @BelRedDevils Some party with the fans also!
— Simon Mignolet (@SMignolet) 2015, 10月 13
試合後、アクセル・ヴィツェルやシモン・ミニョレ、ヤン・ヴェルトンゲンといった主力選手たちはソーシャルメディア上で勝利を報告するとともに、#1 や #No1 といったハッシュタグを用いてFIFAランキング1位になった喜びを表現していた。
FIFAランキングは一つの指標にすぎないが、それでもこのランキングで1位に輝くことがベルギー選手のモチベーションとなっていたことは間違いない。