10日、欧州各地でEURO2016予選が行われ、グループBの2位ベルギーは敵地でアンドラと対戦した。
人工芝でのプレーに手こずったベルギーだが、19分にラジャ・ナインゴランがミドルシュートを突き刺し先制に成功すると、前半終了間際の42分、マンチェスター・シティに移籍してから好調なあの男が追加点を決めた。
Lovely free-kick from De Bruyne for Belgium! pic.twitter.com/TCWBrutkqT
— MCFC Info (@MCFClnfo) 2015, 10月 10
ゴールまで25mほどの距離から直接フリーキックを華麗に決めたケヴィン・デ・ブライネ。
5400万ポンド(およそ100億円)とも言われる移籍金が大きな話題となったデ・ブライネだが、シティ移籍後はコンスタントに結果を残している。
シティではこれまで4得点をあげており、代表チームでは先月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に続き2ヵ月連続ゴール中。9月に入ってからは10試合に出場し6ゴールを奪うなど、なかなかのペースでゴールをしている。
なお、試合は1-4でベルギーが勝利。これにより、自国開催(共催)の2000年大会以来となるEURO本戦出場を決めた。