15日、『Bild』は「シャルケ04のドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスは、プレミアリーグに行きたいという希望を明かした」と報じた。
このところシャルケから退団するという噂が絶えないヘヴェデス。リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルも興味を示していると言われている。
シャルケ04は彼の価格を1300万ポンドと高額に設定していると言われているが、近年のサッカー界ではザラに取引される数字でもあり、来年夏にはステップアップも予想されている。
インタビューに答えたヘヴェデスは、海外に移籍することには前向きな考えを持っていると話し、その中でもイングランドは良い選択肢だと答えている。
ベネディクト・ヘヴェデス
(シャルケ04 DF)
「まだ海外に行くことに前向きであるし、イングランドでプレーするというのは明確に良いと感じるオプションだね。
僕はまだシャルケの選手だし、このクラブのためにプレーするのが仕事だ。
しかし、もちろんサッカー選手という視点から言えば、いくつかのクラブが更なる興味を持ってくれるというかもしれない」
「(クロップがリヴァプールに行ったね?)
英国のサッカーリーグはとても幸運だよ。クロップのような人間を引き入れられたのはね。リヴァプールは偉大な歴史と価値を持つクラブだ」