17日、『Sky Sports』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、2017年に退任するという噂については知らないと話した」と報じた。

ヴェンゲル監督の契約は2017年まで。これが満了すると同時に退任するのではないかという話が広まっており、その後任の噂も流れている。

ワトフォードとの試合を終えたヴェンゲル監督はインタビューに答え、この件については「そう解釈されているが、知らない」と話した。

アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)

「(2017年まで残っている契約が終われば退任するという話がありますが)

そのように解釈されているようだね。しかし、私は知らない。全くね。何度も言って来たことだが、私はうまくやっていきたい。

いつ辞めるのか? まだ分からないね。様子を見よう」

「(将来の決定を下したら教えてくれますか?)

まだまだ。ないよ」

「(ワトフォードに3‐0で勝利した)

彼らはこれまでホームで1失点しかしていない。それがなぜかというのを見ることが出来たね。彼らはとても組織化されていた。

スタートでは苦しんだが、しかし我々は適合した。これが重要な試合であることは理解していたし、勝利を求めていたし、それを達成できた。

前半は難しかった。我々はゆっくりと集中力を高めた。得点を決め、そして継続させた。そして、それが勝利を導いた」

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