今季のプレミアリーグにおいて、いまだ白星なしのニューカッスル(3分け5敗)。守護神ティム・クルルが前十字靭帯を断裂しシーズン絶望となるなど苦境にあるが、今夜のノリッジ戦で今季初勝利を目指す。
そんななか、ニューカッスルを率いるスティーヴ・マクラーレン監督の話を『guardian』が伝えている。
Newcastle success needs ‘three transfer windows’, says Steve McClaren | Louise Taylor http://t.co/dAR1KEhekf (PA) pic.twitter.com/aX5Fvi9SuV
— Guardian sport (@guardian_sport) 2015, 10月 17
スティーヴ・マクラーレン(ニューカッスル監督)
「我々がすでに契約した選手たちはチームにとって本当にいい選手になるだろう。少しの間違いもなくね。だが、次の移籍市場は非常に重要なものになるだろう」
「長い時間がかかるだろうと言わなければならない。ちゃんとやるには3度の移籍市場(が必要だ)。だが、ここの人々は皆素晴らしい。きっと初勝利はすぐ間近だ」
チームが成功するためには、3度の移籍市場での補強が必要だと述べたマクラーレン。
忍耐が必要だとも説いており、ある意味まっとうな意見だが、ノリッジ戦の結果如何では彼自身がどうなるか分からない…。
また、同紙によれば、ニューカッスルはこれまでは25歳以下の選手の獲得を主に行ってきたが、それは経験の欠如やロッカールームでのリーダーシップの弱体を招いていることから、その方針を転換するかもしれないとしている。
つまり、この冬には経験ある選手を獲りに行くということかもしれない。