16日、『Shieldsgazette』は「ニューカッスル・ユナイテッドのステイーヴ・マクラーレン監督は、10試合で判断しないで欲しいと話した」と報じた。
今夏ニューカッスル・ユナイテッドの監督に就任したスティーヴ・マクラーレン。アレクサンダル・ミトロヴィッチやジョージニオ・ワイナルドゥムなどの大物選手を引き入れ、今季は復活の期待が大きかった。
ところが、シーズンスタートから8試合を消化しても勝利を得ることが出来ず、さらにマンチェスター・シティ戦での大敗で最下位に転落。ライバルのサンダーランドとともに残留を争う立場となっている。
解任の噂も流れる中、マクラーレン監督は以下のように話し、「私に任せるならシーズン最後まで見て欲しい」と答えた。
スティーヴ・マクラーレン
(ニューカッスル・ユナイテッド監督)
「私は毎週評価されていると思う。そしてその次の週末にも。また次も、さらに次の週も。誰もが毎日、毎試合ジャッジされている。
私は10,11,12試合、あるいはそれ以上の数でも自分を評価するとは言わない。私は『もし私に物事を任せるのであれば、シーズン終了後にしてくれ』と言うだろうね」