先日、リヴァプールはブレンダン・ロジャーズ監督を解任し、ユルゲン・クロップを新たな指揮官として招聘した。

この監督交代劇について、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が語ったと、『liverpool echo』が伝えている。

モウリーニョはかつて部下だったロジャーズについて、もっと時間を与えられるべきだったという思いがあるようだ。

ジョゼ・モウリーニョ（チェルシー監督）

「分かっているだろうが、誰かが職を失うことは気の毒に思う。今のフットボール（界？）が、この国でさえ、このことに満足しているというのはとても悲しいことだ。

私はユルゲン（クロップ）について話しているのではない。彼とはいい関係にあり、それは何も変わらないだろう。私はブレンダンに職を失わせた状況について話している。

新しい監督がやって来ることに興奮している人間が私は好きではない。こういうことを言う選手も私は好きじゃない。

『今、僕らは新しい監督に証明するために、さらに頑張るつもりだ』

ブレンダンのため（の時）にやれよ！新しい監督にではなく。

こういったことは全くもって好きではない。私の世界において、好きではない一部分だ。この世界は急速に変化している。より悪いものになっているね」

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名