ストーク・シティのボヤン・クルキッチは前十字靱帯の負傷から復帰後、好調さを見せている。

先日のスウォンジー戦では開始4分でPKを獲得し、自ら決勝点となるゴールも決めてみせた。マーク・ヒューズ監督も「彼は間違いなく違いを生み出す」とそのプレーを絶賛していた。

そのボヤンは直近のワトフォード戦でこんなプレーを見せていた。

MFグレン・ウィーランからのパスを受けた時、ボヤンは左右両脇を相手選手に挟まれていた。そして、22番アルメン・アブディがすぐさま寄せてきたのだが、その瞬間ボヤンは体をターンさせつつ、ボールを突いて股抜き!ターンしながらの股抜きというスゴ技で危機を回避すると、右サイドで展開してみせた。

ヒューズが言う通り、これが違いを生み出せるということなのだろう。実に見事なテクニックであった。

ただ、ストークは0-2で試合に敗れ、公式戦の連勝が4でストップしている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい