ローマのアタッカー、ムハンマド・サラーの代理人がフィオレンティーナの経営陣を攻撃した。

週末に行われたセリエAで首位のフィオレンティーナとの直接対決に挑んだローマ。アウェー戦ながら2-1で勝利し、見事首位浮上を果たしている。

この試合で活躍したのが昨シーズンローマにローン移籍していたサラー。7分に先制ゴールを奪いチームを勝利に導いている。

試合後、代理人を務めるラミー・アッバスは『Forzaroma.info』に対して以下のように語ったという。

ラミー・アッバス
(サラー代理人)


「素晴らしい試合だった。最も重要なことは結果だったし、率直にいって私は(結果に)驚いていないよ。なぜならローマはフィオレンティーナを確実に上回っているからだ。2つのチームにそれほど大きな差は無いからね」

「サラーとフィオレンティーナのサポーターの間には決して問題はなかった」

「どちらかといえば問題があったのは経営陣との間で、彼らの望みが選手を不当に扱っていたことさ。彼はフィレンツェに残りたくなかったからね。あのような経営陣の振る舞いは本当に歓迎できないよ。不愉快極まりないインタビューや決断を明確にしている選手へ嫌がらせをすることだね」

「人々は彼らが決めたことをリスペクトするべきだ。今回の一件は少しおかしいと思うよ。フィオレンティーナのリーダーたちに言いたい。負けることがわかっている戦いに価値があるのかどうか公平に精査すべきだと。選手は決して不適格ではなかったよ」

「こんなことを言って申し訳ないが、とても馬鹿げていたよ」

今回の代理人の発言の背景にあるのは、昨シーズン終了後にフィオレンティーナがローン延長の手続きをチェルシーに対して行ったが、サラー側が無視したことに端を発する。

その後、インテルがサラー側に接触したこともあり両者の関係がこじれ、最終的にローマが買い取りオプション付きのローンで獲得しているが、サラーが昨シーズンに引き続きイタリアで大活躍していることもあり、互いに自らの正当性を主張しあう展開が続いている。

なお、サラーはこの試合でイエローカードを2枚受け、退場になっている。