30日、『Nn.nl』は「ラツィオに所属しているオランダ代表DFステファン・デ・フライは、左膝にメスを入れることを選択した」と報じた。
オランダ代表の最終ラインでも存在感を見せてきたデ・フライであるが、昨季の終盤から痛めていた左膝の怪我が悪化し、9月から試合に出場することが出来ていない。
本人はEURO2016への出場を考えて保存療法を選択していたものの、その回復が遅れており、彼に任せていたラツィオ側も手術を受けることを勧めるかもしれないと話していた。
そして、オランダ代表は10月のEURO2016予選で敗北しており、回復が思わしくないこともあって今回手術を受けることを選択したと報じられた。
離脱期間についてはおそらく3~4ヶ月程度になるのではないかと報告されている。
ステーファノ・サルヴァトーリ
(ラツィオ チーフドクター)
「今日我々はステファン・デ・フライと面談し、彼が来週手術を受けることになった。残念ながら、この決断は必要になってしまった。
回復にかかる時間についてはかなり長くなるだろう」